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気仙沼市でのわかちあいが、明日で最終回となります。

2011年10月から続けて参りました気仙沼市でのわかちあいの会(わかちあいカフェ)は、明日が最終回となります。グリ研としてはとても残念な事ですが、参加される方が、コロナの影響もあってだと思いますが、今年度は一人もいらっしゃらない状況ですので、致し方ありません。
東日本大震災から10年。10年も過ぎれば、大切な人の死を皆さん受け入れて、わかちあいの会みたいな心のケアは必要ないと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、我々は全くそうは思っておりません。グリーフは、悲嘆など心に重く感ずる色々な感情などで、それは喪失対する反応と言われています。喪失に対する反応は、確かに時間と共に変化するかもしれませんが、大切な人、かけがえのない人を失ったという喪失の事実は残念ながら変わることはありません。亡くなった方は二度と戻っては来られないのです。10年経っても、涙は出ます。あの時、こうしていれば助かったかもしれない。あの時、こんなことをしなければ助かったかもしれない。過去の事実は変えようがありません。
わかちあいの会は、その辛い現実を安心して語れる場です。お互いプライバシーを守って頂くので、誰があんなこと言っていたとかこんなことを言っていたなどと言われることはありません。お互い守って頂きます。そして、何年経っていても、泣いても、悔やんでも、怒っても良いのです。そういう気持ちを出していただける場です。毎日毎日を生きていると、10年はとても長い様に思いますが、たった10年では、亡くなった方への思いは無くなりません。無くなる必要がないんです。なぜなら、あの人は、あなたにとってかけがえの無い、大切な人だったのですから。10年が経過します。その思いを語れる場があります。大切な人、かけがえの無い人を亡くされた方のご参加をお待ちしております。

◎気仙沼市でのわかちあいカフェの詳細はこちらです。
なお、仙台、石巻では、わかちあいの会を継続して行っております。

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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。