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在宅医療でがんの家族を看取った経験のある方々が参加できる会をご紹介します。

在宅医療でがんの家族を看取った経験のある方々が参加できる会をご紹介します。がんの患者さんが最期を迎える場所は、多くの場合病院になると思います。日本人は「自宅の畳の上で死にたい」と言う気持ちが何処かにあるのではないかと思いますが、実際、家族に迷惑をかける、在宅医療がどこまで出来るか分からないなどで在宅医療を選択できないケースも多いと思います。現在、コロナ禍で入院している方に面会がなかなかできない状況なので、家族と一緒に過ごすために在宅を選択するケースもある様です。がんの末期の患者さんのための在宅医療はかなり進んでいて、病院でなければできないと思われる様な結構高度な治療が在宅でも出来る時代になっています。
その様な状況で、在宅でがんの末期のご家族を看取る経験をされる方々がいらっしゃいます。その方々もやはりグリーフを抱えていらっしゃる訳です。在宅医療でがんの家族を看取った方々が一緒にお話しできる会がりぼんむすびの会です。元々、在宅ホスピス専門の岡部医院の遺族の会が発展してもので、現在は岡部医院以外の病院のスタッフにお世話になった方々でも参加出来ます。毎月、第3日曜日の14時から16時まで、エル・パーク仙台を会場として行われています。参加費は300円です。在宅で看取った経験を話し合う機会があります。連絡は、reborn.mu.k@gmail.comにメールしていただくか、090-7218-2927(平日9時00分から17時00分/内野)までお電話でお願いします。
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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。