自死対策研修『自死を減らすための依存症対策』のご案内
- 2021/01/14
- 23:52
ホームページの記事と重複しますが、今年度の自死対策研修のご案内です。
題 名: 「自死を減らすための依存症対策」
〜自死と依存症―依存症の正しい知識と依存症回復者(高知東生さんと渡邊洋次郎さん)のお話し〜
日 時: 2021年2月14日(日) 13時〜17時
場 所: 仙台市医師会館 5階研修室 オンライン参加も可能
参加費: 無料
企画・ファシリテーター:
稗田 里香(ひえだ りか)氏
※武蔵野大学人間科学部教授 ※ASK認定依存症予防教育アドバイザー)
野村 裕美(のむら ゆみ)氏
※同志社大学社会学部准教授 ※ASK認定依存症予防教育アドバイザー)
左右田 哲(そうだ あきら)氏
※北里大学病院トータルサポートセンターソーシャルワーク室係長
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー
講師:
内田 朋子(うちだ ともこ)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー
※公益社団法人宮城県精神保健福祉協会みやぎ心のケアセンター精神科認定看護師
渡邊 純一(わたなべ じゅんいち)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※東北会病院 作業療法士
渡邊 洋次郎(わたなべ ようじろう)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※リカバリハウスいちごスタッフ
著書『下手くそやけどなんとか生きてるねん』
高知 東生(たかち のぼる)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※俳優
著書『生き直す』
新型コロナウィルス感染症のパンデミックが拡大を続ける中、自死する人が増えています。自死した人は恐らくいろいろな局面で追い込まれていた方々で、このパンデミックが追い討ちをかけてしまっていたかもしれません。弱い立場の人がより追い込まれてしまっていると考えられ、昨年夏頃は女性・若年者の自死の増加が指摘されていましたが、その後男性の自死も増えているとの報道もあり、弱い立場の人が追い込まれる状況が深刻化していると思われます。アルコールや薬物の依存症者は自死と背中合わせで生きています。コロナ禍の現状でも依存症と自死の関連は無くなっているわけではありません。人々が自死に追い込まれない様にするための方策は一つではなく、色々な背景のある人々に色々な方法でアプローチする必要があります。その一つが、依存症にどう向き合うかを考えることです。社会は、特に医療は正に依存症に向き合わねばならない現場です。依存症は様々な臓器障害を引き起こすため、依存症治療の関係者だけじゃなく、内科、消化器科、循環器科、外科、救急医療など様々な医療現場で依存症にどう向き合うかが日々の診療で問われています。
本研修会は、宮城県の自死対策強化のための補助金により実施されます、自死を減らすために我々が依存症にどう向き合ったらいいかを考える研修会です。依存症の治療・支援の現場で活躍する方々、依存症から回復中の方々の実際のお話を伺える貴重な研修会になります。
コロナ禍の状況ですので、講師の方々はリモートでの参加です。研修を受けて頂く方々には、実際に会場に来て頂くこともできますし、リモートでも参加して頂くこともできます。但し、状況によっては会場の使用を断念せざるを得なくなる可能性もあり、その際は全員リモート参加という形になります。技術的にリモート参加ができない方々には申し訳ございませんが、ご参加頂けないかもしれません。ご了承頂きます様お願い致します。
皆様と、実りの多い研修が出来ますことを、心から願っております。
NPO法人グリーフケア研究会 理事長 滑川 明男
題 名: 「自死を減らすための依存症対策」
〜自死と依存症―依存症の正しい知識と依存症回復者(高知東生さんと渡邊洋次郎さん)のお話し〜
日 時: 2021年2月14日(日) 13時〜17時
場 所: 仙台市医師会館 5階研修室 オンライン参加も可能
参加費: 無料
企画・ファシリテーター:
稗田 里香(ひえだ りか)氏
※武蔵野大学人間科学部教授 ※ASK認定依存症予防教育アドバイザー)
野村 裕美(のむら ゆみ)氏
※同志社大学社会学部准教授 ※ASK認定依存症予防教育アドバイザー)
左右田 哲(そうだ あきら)氏
※北里大学病院トータルサポートセンターソーシャルワーク室係長
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー
講師:
内田 朋子(うちだ ともこ)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー
※公益社団法人宮城県精神保健福祉協会みやぎ心のケアセンター精神科認定看護師
渡邊 純一(わたなべ じゅんいち)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※東北会病院 作業療法士
渡邊 洋次郎(わたなべ ようじろう)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※リカバリハウスいちごスタッフ
著書『下手くそやけどなんとか生きてるねん』
高知 東生(たかち のぼる)氏
※ASK認定依存症予防教育アドバイザー ※俳優
著書『生き直す』
新型コロナウィルス感染症のパンデミックが拡大を続ける中、自死する人が増えています。自死した人は恐らくいろいろな局面で追い込まれていた方々で、このパンデミックが追い討ちをかけてしまっていたかもしれません。弱い立場の人がより追い込まれてしまっていると考えられ、昨年夏頃は女性・若年者の自死の増加が指摘されていましたが、その後男性の自死も増えているとの報道もあり、弱い立場の人が追い込まれる状況が深刻化していると思われます。アルコールや薬物の依存症者は自死と背中合わせで生きています。コロナ禍の現状でも依存症と自死の関連は無くなっているわけではありません。人々が自死に追い込まれない様にするための方策は一つではなく、色々な背景のある人々に色々な方法でアプローチする必要があります。その一つが、依存症にどう向き合うかを考えることです。社会は、特に医療は正に依存症に向き合わねばならない現場です。依存症は様々な臓器障害を引き起こすため、依存症治療の関係者だけじゃなく、内科、消化器科、循環器科、外科、救急医療など様々な医療現場で依存症にどう向き合うかが日々の診療で問われています。
本研修会は、宮城県の自死対策強化のための補助金により実施されます、自死を減らすために我々が依存症にどう向き合ったらいいかを考える研修会です。依存症の治療・支援の現場で活躍する方々、依存症から回復中の方々の実際のお話を伺える貴重な研修会になります。
コロナ禍の状況ですので、講師の方々はリモートでの参加です。研修を受けて頂く方々には、実際に会場に来て頂くこともできますし、リモートでも参加して頂くこともできます。但し、状況によっては会場の使用を断念せざるを得なくなる可能性もあり、その際は全員リモート参加という形になります。技術的にリモート参加ができない方々には申し訳ございませんが、ご参加頂けないかもしれません。ご了承頂きます様お願い致します。
皆様と、実りの多い研修が出来ますことを、心から願っております。
NPO法人グリーフケア研究会 理事長 滑川 明男
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