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樹々を訪れる小鳥と散りゆく桜

いつもの日常、恒例の行事、連休には遠方に住む家族や友人との再会。
これらは今、難しいこと。

窓から見える桜の樹々は、ここ北東北でも花は散ってしまった。
今年、その桜の樹々の下にシートを広げて、ご馳走を食べながらお花見を楽しむ人たちはいなかった。
でも、なぜだろう? 例年以上に多くの鳥たちが樹々を訪れた。
スズメはもちろんカワラヒワやシメやヒヨドリたちが、花の蜜をなめたり、枝を使ってかくれんぼをしたり追いかけっこをしていた。
あまり人間が近づかなかったからだろうか、春が訪れた喜びを自由にのびのびと表現しているようだった。
そして、私たちが泣く泣くガマンしたものを待ってましたとばかりに引き取ってくれた小さな生きものたちは「僕たち、昔はこうやって春を過ごしていたんだよ」と、その鳴き声や身体の動きで、教えてくれた。

私たちがガマンしたものは、実は彼らからの借りものだったのか。
いつか〝日常〟が戻ったときには、この小さな生きものたちや彼らを育てた大きな自然に、感謝の気持ちと敬意を持って共生できる世の中になりますように。
この地球は、この世界は、人間だけのものではないのだ。
そんな風に感じながら散りゆく桜を見ていた。



みなさんはこの時期をどのように感じ、どのように過ごされていますか?
よろしければ、みなさんの想いをお聴かせくださいませ。
コメント欄にてお待ちしています。
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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。