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第3日曜日。本来なら茶話会の日。

第3日曜日。今日は本当だったら、岡部医院の茶話会の日。在宅でホスピスケアを提供している岡部医院が、15年以上前から行っていたご遺族の茶話会。岡部医院の医師、看護師などのスタッフにお世話になった方々のご家族が集い、お話しする茶話会。2年くらい前から、病院で主催することができなくなり、ご遺族が自主的に行う形になり、『りぼんむすびの会』として運営されることになった。本来のホスピスケアは、遺族のケアを含んでいるのだが、今の医療仕組みに忠実に従うと、病院でそれができなくなってしまう。岡部医院から独立した『りぼんむすびの会』が会場も新たにして順調に動き出したと思った矢先に沸き起こったCOVIT-19禍。1ヶ月に1度、在宅でがんと戦い亡くなった方のご遺族が集まって顔を合わせ、お話ししながら、グリーフに向き合う時間が奪われてしまった。3月、4月、5月と開催できず、いつになったら再開できるのか?
Kids Hurt Too Hawaiiのシンシア・ホワイトさんは講演で、「喪失に対する反応がグリーフです。喪失とは変化のこと。」と言いました。岡部医院の茶話会が「りぼんむすびの会」に変化したことに、ある種の喪失感があり、それが開催できないというさらなる変化に、参加したいと思っていらっしゃる方々のお気持ちも考えるとなんとも残念な、一種のグリーフを感じています。そして、グリ研のわかちあいの会も開催できずにいます。COVIT-19で亡くなった方々も増えていて、大変なグリーフを抱えていらっしゃる方がいる中、COVIT-19以外にも亡くなった方も多くいらっしゃり、わかちあいの会の役割を考えると早く再開したいと思っています。いつまで待たなくてはならないのか?
大切な方、かけがえのない方を亡くされてグリーフを抱えていらっしゃる方々にお伝えします。「りぼんむすびの会」もグリ研の「わかちあいの会」も必ず再開します。今しばらく時間がかかりますが、お待ちになっていてください。必ず、また、お目にかかれる日が来ます。
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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。