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新年のご挨拶とご寄付のお願い

2020年が幕を開けました。新年のご挨拶を申し上げます。
グリ研がわかちあいの会を始めて14年目になりました。わかちあいの会で語って頂くグリーフは大切な人を亡くしたという喪失に対する反応です。悲しい、辛い、寂しいだけじゃなく、後悔の気持ち、自責の念、怒り、安堵など、日常生活において中々語れないグリーフを安心して語れる場である為に、グリ研はグリーフケアの学びを繰り返し行って参りました。社会は、マニュアル、コンプライアンス、リスク管理などが重要視される時代です。その様な時代の中で多くの人々から喪失に目を向ける意識は薄れ、地域のコミュニティや葬祭の場が本来持っている役割を担えなくなってきている様な気がしています。そんな現代を生きる我々にとって、わかちあいの会の様なグリーフケアの場が益々必要になってきていると感じています。多くの方々に我々の活動を知って頂き、ご参加頂けたら良いなと思っています。

そして今年も、我々の活動を継続する為に共同募金会が運営されている『みやぎチャレンジプロジェクト』に参加しております。本プロジェクトでグリ研宛にご寄付を頂くと、我々にそのご寄付を助成金の形で届けて頂きます。そして、ご寄付をなさった方々は税の控除が受けられる仕組みです。グリ研は活動費が不足しており、お一人でも多くの方々からご寄付を頂戴出来ると大変助かります。何卒、宜しくお願い申し上げます。
みやぎチャレンジプロジェクトはこちら

今年はオリンピック・パラリンピックの年です。様々なドラマが展開されることと期待されます。ドラマには良いことも悪いこともあるでしょう。良いと悪いは表裏一体。人生あざなえる縄の如し。グリ研は敢えて喪失に目を向けた活動をしていますが、喪失からの贈り物を受け取ることが出来るのが人間の力だと思います。
皆様にとって良き年になります様、願いを込めまして新年のご挨拶とさせて頂きます。
NPO法人仙台グリーフケア研究会 滑川明男
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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。