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アルコール使用障害について〜自死対策としてのアルコール問題

グリ研の活動は自死遺族支援から始まりました。2006年から始まったわかちあいの会は自死遺族のわかちあいの会でした。現在は亡くなった原因を問わず、大切な方・かけがえのない方を亡くされた方はどなたでも参加出来るわかちあいの会を開催しております。
今年度は自死対策の活動として、宮城県の自死対策の補助金により研修会を実施します。

宮城県地域自死対策強化事業補助金事業
「もしかしたら自分にも起こるかもしれない〜飲酒と自死の関係」
講 師:稗田里香氏(東海大学健康科学部社会福祉学科准教授)、野村裕美氏(同志社大学社会学部社会福祉学科准教授)、左右田晢氏(北里大学病院トータルサポートセンター ソーシャルワーク室係長)、渡邉洋次郎氏(NPO法人いちごの会リカバリハウスいちご 生活支援員)、鈴木俊博氏(東北会病院リカバリー支援部部長)
日 時:令和2年2月2日(日) 10時〜17時
会 場:仙台市医師会館(地下鉄南北線 河原町駅から北出口より徒歩3分)
参加費:無料
参加対象:アルコール問題で困っている医療関係者、アルコール問題に関心のある方

アルコール依存症などアルコール使用障害は、自死、特に中高年男性の自死の重要な危険因子です。アルコールは合法ですから、20歳以上の方はどこでも手に入れることが出来て、いつでも飲むことができてしまいます。治療が必要なアルコール依存症者は100万人以上と言われていますが、実際に専門機関で治療を受けているのは4万人程度と言われています。しかし、多くの方は色々な臓器障害、内臓の病気を抱えているので一般の内科、消化器科、循環器科などに通院していて、時々、救急病院に運ばれたりもしています。逆に言うと、多くの医療現場でアルコール使用障害の患者さんへの対応をどうしたら良いのか悩んでいると思われます。
今回の研修では、アルコール依存症について学び、アルコール治療を専門としていない医療機関でどう対応したら良いのかをみんなで考える研修です。アルコール依存症から回復した方々のお話しを伺い、アルコール依存症とはどう言うことかを学び、そこからの回復とはどう言うことかを学び、宮城県の医療関係者がアルコール使用障害にどう対応するかを学びます。アルコール問題は決して他人事では有りません。多くの医療関係者、アルコール問題に関心がある方に参加して頂きたいと思っています。

お問い合わせは、グリ研事務局まで。
電話:070-5548-2186
メール:griefoffice@gmail.com
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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。