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記事一覧

『子どもへのグリーフサポート』〜グリーフケアの担い手養成講座第6講

グリーフケアの担い手養成講座の第6講は、『子どもへのグリーフサポート』というテーマです。講師は福島県立医大看護学部講師の佐藤利憲先生です。佐藤先生は当法人副理事長であり、地元福島で活動するNPO法人ReLinkの理事長を務めています。大切な人を亡くした子どもへのグリーフサポートのプログラムである「ワンデイプログラム」のディレクターとして大活躍の佐藤先生の講座は、グリーフケア・グリーフサポートの根底にある考...

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北海道東北臨床宗教師会の特別公開講義のご案内

グリ研の理事長の滑川です。私は、グリーフを考える上で宗教者の役割が重要だと思っておりまして、10年くらい前には、宗教者と一緒に自死について考えるシンポジウムなどを行ったこともありました。臨床宗教師は以前から生と死について真剣に考える故岡部健先生と宗教者が一緒に作り上げた日本版チャプレンで、彼らの緩和医療の現場やグリーフケアの現場での活躍にとても期待しています。その臨床宗教師会の方から、特別公開講義の...

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台風19号の影響で、10月12日のわかちあいの会を中止します。

台風19号が猛烈な勢いで日本列島に近づいています。自然の力には勝てず、今回、10月12日(土曜日)の仙台のわかちあいの会を中止することにいたしました。参加したいと思っていただいていた方々には大変申し訳ないことになりました。今月は、19日が石巻会場、26日が気仙沼会場で分かち合いの会を予定しています。仙台でも来月は通常通り開催する予定です。是非、ご参加下さい。もし、心の内を誰かに話したいと思っておら...

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10月のわかちあいの会のご案内

グリ研の「わかちあいの会」は14年目になりました。グリ研は2006年の9月に「自死遺族のわかちあいの会」をスタートしました。現在は自死で大切な方・かけがえのない方を亡くされた方のみならず、いかなる原因であっても大切な方・かけがえのない方を亡くされた方ならどなたでも参加できる「わかちあいの会」として継続しております。日常の生活において、亡くなったあの方への想いを十分に語れる場が中々無いとおっしゃる方...

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プロフィール

griefcaremiyagi

Author:griefcaremiyagi
2004年暮れから活動を始め、2006年から「わかちあいの会』を行なっている団体です。2013年にグリーフケアの実践と普及・啓発を事業の柱としてNPO法人化しました。立ち上げの時から関わって頂いているあしなが育英会の仙台レインボーハウスに事務局を置き、宮城、山形で活動しています。グリーフケアの担い手養成講座には、東北6県、関東からも参加されています。